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PIKO KAMON:RECREATION(2004)- Remastered(DIGITAL ALBUM)

999円

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PIKO_MST0201.wav

468MB

▶︎ひとりぼっちで街を歩いた PIKO KAMON / 'RECREATION - Remasterd 2022' 01 14/02/04TOKYO 02:10 02 I'm BUSH 04:59 03 中東ファイト 01:44 04 メスカリン 06:27 05 宇宙月 05:43 06 GINGO 06:02 07 カナトリ 02:49 08 ルーシー 11:16 09 RAMO 04:44 ※bandcampでは1曲ごとのダウンロードも可能です https://rabirabi.bandcamp.com/album/recreation-remasterd-2022 ◯Recording, Mix and Produce - PIKO KAMON(UNDERGROOVE) ◯Remastering - KABAMIX(LMD) ◯Jacket Illustration - DOKIDOKIDOKKN a.k.a NANA(RABIRABI / UNDERGROOVE) ◯Design - az3neonative(RABIRABI / UNDERGROOVE) ◯Total Direction - az3neonative - Release 2022.02.14 (Original Release / 2004.09.18) - Totaltime 45:58 - Code JTR-002 - Format Digital Data - Price 999jpy ひとりぼっちで街を歩いた 既存のサンプリング音源は一切使わなかった。「時代」の音を自ら切り取って、アイボリーとペイルグレーの箱を叩き続けた。AKAI PMC2000。音楽を打つ指先の向こうに、耳を傾けてくれるヒトの姿は見えなかった。どこに、どれだけ放てばいい?届ける先の見えないまま「音楽で食べること」を追いかけるのに消耗し、それでもやめられなかった創造。 2000年代初頭、今のように個人がクリックひとつで発信しシェアし合うなど、まだまだ簡単ではなかった時代。生まれてしまった音源の行き先を求めて、直談判で持ち込んだCDショップの1店目はまったく相手にしてもらえず。2店目の、1ヶ月だけ置かせてもらえるインディコーナーになんとか居場所を見つけた。そうして1ヶ月。引き上げられたCDRは納品時と同じ枚数。悲しくて悲しくて、ひとりぼっちで街を歩いた。 このアルバムの1曲目のタイトルは「14/02/04TOKYO」。2022年、18年越しのリリース日を2月14日で予定していると聞いたとき、ピコは胸がいっぱいになりました。「大丈夫やで」。CDRを抱えて歩くあのときの自分に、そう声をかけたと涙ながらに打ち明けてくれました。2004年のわずか3年後に始まった、怒涛の音旅の中で交差できた人たちに、ありがとうを込めて届けたい。もちろんこの音が繋いでくれる、初めましてのヒトにも。それら全部、18年前の自分に見せてやりたいそうです。 911から3年が経ち、不動のように見えたイデオロギーが超高層ビルとともにガラガラと崩れ始めた2004年を、ピコの感性で切り取ったサウンドファイル。それらを2022年のテクノロジーを使い、音の時計を回し、より本質の見えるサウンドに更新してくれたのは、KABAMIX。かけがえない存在。今回も素晴らしいリマスタリングです。ジャケットはDOKIDOKIDOKKN a.k.a NANAの描き下ろし。ここにも全力でピコを支えてくれる存在あり。 ひとりぼっちで街を歩く、ハードコアスピリットに満ちたキミよ。物語は続くのだ。何度でも創造しよう。それが'RE'CREATIONだよ。

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